年々高騰しているヴィンテージリーバイス。
1st、2ndとなるとものすごい金額で取引されていますよねー
おいおい、車買えんじゃねーか。みたいな物もあって鳥肌が止まりません。
そんな1st、2ndと比べるとまだ手が届く70505。
70s、80sはまだ買いやすい値段です。(60sになると結構値段上がってるんですね。)
そんな僕もリーバイスのヴィンテージ欲しいなーと思い70505を購入した次第です。
今回はリーバスの70505(通称4th)に焦点を当てていきたいと思います。

70505はまだそんな注目されてませんよね。
でも、ここ数年で大分上がってきてる印象があります。
LEVI’S 70505 通称『4th』

デニムジャケットと言えばこのデザインを想像する方が多いのではないでしょうか?
3rdから大きくデザインが変更され若干の仕様変更の元に誕生したのが70505になります。
現代のデニムジャケットの原型となったデザインとも言えます。
また、3rdからトラッカージャケットとも呼ばれています。
トラッカージャケットとデニムジャケットの違いってなに?って聞かれたらうまく説明できないんですが、このデザインの事をトラッカージャケットっていう認識です。
例えばコーデュロイで、このデザインでもトラッカージャケットになると思っています。
おそらく諸説あると思います笑
3rd(557XX)と4thの違いをサクッと比較
中古市場でよく比較される3rdと4th。ぱっと見は似ていますが、見分けるポイントはハッキリしています。
| 項目 | 3rd(557XX) | 4th(70505) |
|---|---|---|
| 製造年代 | 1962年頃〜 | 1960年代後半〜 |
| シルエット | ボックス型・短丈 | スリムで着丈長め |
| パッチ | 大パッチ | 小パッチ |
| 赤タブ | BigEのみ | BigE→スモールe |
| 相場 | 高騰中 | まだ手が届く |
最速の見分けポイントは「パッチの大きさ」と「着丈」です。古着屋で迷ったらまずパッチを見てください!

3rdは年々値段が上がってて、いいサイズはなかなか出会えません。
シルエットは4thの方が現代向きなので、普段使いなら正直4thが買いだと思ってます
ファッションとして成熟した美しいシルエット
3rdから大きなモデルチェンジがあり、ワークウェアからファッショアイテムへと少しづつ進化していきます。
3rdと基本的なデザインは変わりませんが、シルエットが大きく変更されたのが70505となります。
従来のボックスシルエットかつ短丈だったのが、70505からスリムかつ着丈が長めなデザインの変更され、よりファッション性を高めたモデルと進化していきました。

3rdから少しずつ変化があり、ファッショとして完成したのが4thになりますね。
まさしく時代に合わせた企業努力!!
現代の服とも合わせやすい長めの着丈
着丈が長くなったことにより現代の服とも相性がよく、合わせやすいのも魅力の一つです。
あたり、ヤレ感はヴィンテージ特有のものがあり、コーディネートに取り入れるだけで十分に存在感があり引き立ちます。
はじめてのヴィンテージアイテムにもおすすめです。
LEVI’S 70505 BigEのディティール
全体像

60年代後半のものになりますが、お政治にも状態がいいとは言えません笑
着る時は少々気を使いますが、コーデに取り入れたくなるヴィンテージ特有の存在感、迫力がありますね。
V字ステッチ

フロントポケットからウエストに伸びるV字ステッチ。
デザインの変更があった3rd以降の大きな特徴です。
フラップポケットと連動しているのがいいですね。
赤タブ

赤タブは、Big”E”の不均等V。
不均等VとはV字の右側が細く、左側が太いことをいい、60年〜73年までといわれています。
フラップ裏、カンヌキ

フラップ裏のカンヌキは黒っぽい、ネイビー。
カンヌキの間はシングルステッチになります。
70505以降直後のものは、オレンジの糸になるようです。
パッチ

パッチは横長の小さいデザインです。通称『小パッチ』と言われています。
70年代のものになるとケアタグと言う白いタグがつきます。

3rdは大パッチ、4thは小パッチがディティールの差になります。
70年代のものは小パッチ+ケアタグになります。
ケアタグには洗濯の注意事項が書いてあります。
ボタン、ボタン裏

ボタンは銅ボタン。
この銅ボタンはプリシュランク(防縮加工済み)のモデルに採用されています。

ボタン裏はサビサビなんです。
普通にサビ落とししても良いものなのか。。。
いい方法知っている方いらしたら教えて下さい。
リーバイス70505の年代判別方法【見るのは3箇所】
ここまで紹介したディティールを「年代判別」の視点で整理します。
70505は長く作られたモデルなので、同じ70505でも年代によって相場が大きく変わります。チェックするのは3箇所です。
① 赤タブ(BigE / スモールe)
「LEVI’S」が大文字のBigEなら70年代前半までの個体。さらにV字の左右の太さが違う「不均等V」なら73年頃までに絞り込めます。スモールeならそれ以降です。
② ケアタグの有無
ケアタグなし=60年代〜70年代初頭。ケアタグあり=70年代以降が目安です。
③ ステッチの糸色
カンヌキ周りがネイビー系の糸なら初期、オレンジの糸なら70505表記以降の後期です。
まとめるとこの3パターンです↓
| 年代の目安 | 特徴の組み合わせ |
|---|---|
| 60年代後半〜73年頃 | BigE+不均等V+ケアタグなし |
| 73年頃〜70年代 | スモールe+均等V+ケアタグあり |
| 80年代 | スモールe+ケアタグあり+仕様が簡略化 |

まずは「赤タブ」と「ケアタグ」の2つだけ覚えておけばOKです!
リーバイス70505の相場はどのくらい?
気になる相場感(2026年時点・僕の体感)はこんなイメージです。
| 年代 | ざっくり相場感 | 中心帯のイメージ | 上振れしやすい条件 |
|---|---|---|---|
| BigE(60s後半〜70s初頭) | 5万〜9万円 | 6万〜7万円台 | 濃紺、サイズ42/44、ケアタグ付き末期、雰囲気系でもサイズ良し |
| スモールe(70年代) | 1.5万〜3.5万円 | 2万円台前半〜後半 | 初期スモールe、白ケアタグ、ビッグサイズ、色残り多め |
| 80年代 | 0.8万〜2万円 | 1万円台前半 | USA製、色残り多め、サイズ40〜42、状態良好 |
※状態・色落ち・リペア有無でかなり変動します。そして大きいサイズ(42以上)は人気で相場が上がりやすいです。
コスパで選ぶなら70年代のスモールe。ヴィンテージらしい雰囲気は十分あるのに、BigEの3分の1ほどの価格で手に入ることも多いです。

相場は生き物なので、あくまで目安です
BigEは僕が買った時より確実に上がってますね
気になってる人は早めに動くのが吉だと思いますよ〜
では、最後にコーディネートを!
Aラインを意識した王道アメカジコーデ
Aラインを意識してポロチノと組みました。
インナーは総柄シャツをタックインして、シルエットが綺麗に見えるようにしています。

王道のアメカジコーデ!
ジャケットをタイトに着るとシルエットが綺麗です。
単色コーデのロックスタイル
ラルフローレンのコーデュロイパンツにバンドTで組みました。
パンツとTシャツを黒に合わせ、70505を主役にしたロックスタイル。

前者とは雰囲気が全然ちがいますね。
ちょっとヤンチャな感じがします笑
ストレートパンツとの相性がいい!
↓コーディネートはこちらから↓
デニムジャケットを探しているなら
70505に限らず、ヴィンテージのデニムジャケットは
一点物との出会いがすべてです。
OLD RALLYでもデニムジャケットを随時セレクトしています。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
はじめてのヴィンテージにもおすすめな70505
70505の魅力の一つ現代の服にも合わせやすい綺麗なシルエットと丈感。
コーデも組みやすく、ヴィンテージとしての風格ももちろんあるので、はじめてのヴィンテージにもおすすめです。
もちろん、古着好きな方にもおすすめな一着です。m-65と合わせるとすごくいいですよ笑
冬にはインナーとして活用すれば着こなしの幅も広がります。

70s、80sは探せばまだそこまで高くなく買えると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
他の記事も読んでいただけると幸いです!










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