秋冬のデニムジャケットの着こなし。コーデのコツ

コーデ

古着の定番アイテム、デニムジャケット。
春秋冬と着回しも良く、ポイントを押さえればコーデの幅も一気に広がります。

今回は人気のデニムジャケットの着こなし方やコーデの楽しみ方、相性のいいアイテムを紹介します!

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デニムジャケットってサイズ感だったり難しいとこがありますよね。

選び方、コーデのコツを僕なりに伝えられればと思います。

デニムジャケットの知っておきたい4タイプ

デニムジャケットは大きく分けると4タイプになります。
ファースト、セカンド、サード、フォースと呼ばれ時代背景やワークウェアからファンションアイテムへの変化でそれぞれデザイン、ディティールが異なります。

個人的に好きなファースト、フォースを紹介しますね!

デニムジャケットの元祖ファースト

ボタン脇施されたアクションプリーツと左胸の低い位置にあるフラップポケットが特徴。
ワークウェアとして作られているため機能的なディティールが多く、最も無骨なデニムジャケットとして認知されています。

ファッションとしての完成系フォース

シルエットが一新されスリムかつ着丈も長めとなったのが特徴のフォース。
従来のワークウェアとしてではなく、ファッション性を高めたモデル
デニムジャケットといえばこのタイプを想像する人も多いのではないでしょうか?

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フォースはスッキリ着れるのでコーデの幅が広がります。

春秋はアウターとして、冬はインナーとして重ね着したりも面白いです。

次は着こなしのコツをお伝えします!

デニムジャケットの着こなしのコツ

どのようなポイント押さえれば、デニムジャケットが着こなしやすくなるのか・・・
簡単です!
この3点だけ押さえてください!

デニムジャケットの着丈を意識!

一般的にデニムジャケットは着丈が短いです。ヴィンテージとなると着丈はもっと短くなります。
この特徴がハードルを上げてしまっているのではないかなーと思っています。
着丈が短いとインナーとバランスを取るのが難しく、野暮ったくなってしまいます。
逆にメリットとしては、Aラインシルエットが作りやすく、ボリュームのあるパンツと相性がいいです。
着丈がどうしても気になる場合はカバーオールもおすすめです。

インナーの丈感に注意!

着丈の短いデニムジャケットはインナーの丈感で大きくイメージが変わります。
結論からお伝えすると、デニムジャケットから5センチ前後出るくらいが僕の中ではベストの丈感です。
長すぎるとだらしないような印象になってしまうため、タックインでバランスを整えるようにしています。

ジャスト?オーバー?迷ったらジャストサイズ!

僕はジャストサイズを推します!
オーバーサイズだとカジュアルになりすぎるのと、足元はブーツを履くことが多いので。
あと冬はインナーとして着たいからですね。

オーバー=カジュアル、ストリート
ジャスト=アメカジ、ワークスタイル
このようなイメージを持っておくとサイズ選びに迷わないかもしれないですね。

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サイズは難しいですよね。

何に合わせるのか、どう着たいのかで選ぶようにしてます。

最後にコーデを紹介します!

デニムジャケットのコーディネート

ミリタリーアイテムで漢らしい着こなし

デニムジャケットコーデのコツ①Aラインシルエットでどっしりした印象に。

ミリタリーアイテムはデニムと相性が良く、Aラインシルエットが作りやすいです。
インパクトのある迷彩柄を選んで漢らしさ全開のコーディネート。
着丈の短いデニムジャケットですが、タックインして全体のバランスを整えています。
背中の大きなイーグルも古着ならではの個性でお気に入りの一着です。

デニムオンデニムで無骨に仕上げる

デニムジャケットコーデのコツ②上下の色を揃えることでチャレンジしやすい

色を揃えれば一体感が生まれ、こなれた雰囲気に見せることができます。
ウォレットチェーンやバンダナ、ブーツと合わせより無骨に。

デニムジャケットコーデのコツ③差し色でアクセントをつける!

キャップ、バンダナなどを使って、差し色を入れる事で抜け感、メリハリのあるコーディネートに!
特にキャップは取り入れやすいアイテムなのでぜひ試してみてください。
赤はデニムと相性が良いのでオススメです!

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長めのインナーを合わせてみました。
イメージ的にアメカジというより、ストリート系の印象になりますね!

デニムジャケットをインナーとして!

デニムジャケットコーデのコツ④フロントボタンの閉め方で個性を!

デニムジャケットをインナーで着る時はフロントボタンを閉めた方がバランスがいいです。
一番上だけ、中二つなど閉め方次第でたくさんの表情を見せてくれます。
自分の好みの閉め方をぜひ見つけて下さい!

インナーとして着用しても様々なアイテムと相性もよく、コーディネートの幅が一気に広がります。

サスペンダーと合わせてクラシカルな雰囲気に

サスペンダーを使ってのコーディネート。
吊るすことによってウエストラインが高くなるのでショート丈のデニムでも違和感なく着こなせ、足長効果も期待できます。個人的にはイチオシ!

着こなしのコツを掴んでしまえば・・・

如何でしたか?
あらためてコーデを考えてて思ったのですが、ちょっと着こなしのコツを掴んでしまえばコーディネートの幅は一気に広がります。
また、古着で探せば個性的なアイテムが多いのもデニムジャケットの魅力です。
ぜひ、この秋冬はデニムジャケットを取り入れてみて下さい!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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