メンズの巻きスカートはどう着る?初めてでも自然に見える合わせ方とコツ

コーデ

服って、気になっているのに、なかなか手が伸びないものがあります。
スカートも、そのひとつです。

パンツやシャツみたいに、何となく試してみるには少し勇気がいる。
特にメンズで取り入れるとなると、「これ、どう着れば自然なんだろう」と一度は考えるはずです。

僕もまさにそんな感じでした。

ただ、最初から「巻きスカートが欲しくて探していた」というわけではありません。
正直に言うと、普通のスカートはサイズ感が読みにくかったし、初めて試すものだから、なるべく値段は抑えたかった。

その条件で見ていった結果、手元に残ったのが青の柄物の巻きスカートでした。

本当は、黒の無地みたいな“間違いなさそうな一枚”から始めたほうが良かったのかもしれません。でも実際に服を選ぶときって、そううまくはいかないですよね。

だから今回は、理想のメンズスカート論というより、サイズも不安で、とりあえず試してみた一枚をどう馴染ませるか。その途中経過としてまとめてみようと思います。

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今回は自分にとってはチャレンジなアイテム「スカート」
動機は単純とあるアーティストの影響笑

なぜ最初の一枚が巻きスカートだったのか

メンズでスカートを試してみたいと思っても、最初に気になるのがサイズ感です。
パンツならある程度イメージできても、スカートになるとどこを基準に見ればいいのかがわかりませんでした。

丈の長さ、腰まわりの収まり方、広がり方。
画像だけだと、思った以上にイメージしづらいんですよね。

その点、巻きスカートはまだ入り口として考えやすかったです。
パンツの上から重ねる発想で使えるのもあるし、普通のスカートよりサイズの許容が少し広く感じられた。

もうひとつ大きかったのが、値段です。
今回は「本格的にハマるか分からないけど、一度やってみたい」という段階だったので、いきなり高いものにはしたくありませんでした。

そうなると選択肢も限られてきて、最終的に条件に合ったのが青の柄物だった、という感じです。

つまり今回の巻きスカートは、気分で選んだというより、サイズ感の不安と価格のバランスの中で選んだ一枚でした。だからこそこの記事も、完成されたコーディネートの話というより、こういう一枚をどう自然に着るかに寄せたほうが意味がある気がしています。

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購入した巻きスカートは某フリマアプリで980円でした。

巻きスカートは、入り口として思ったより現実的だった

実際に考えてみると、メンズがスカートを試すなら、いきなり普通のスカートに行くより、巻きスカートのほうが入りやすいのでは?と感じました。
理由は単純で、パンツの上から重ねる感覚で着られるからです。

これが意外と大きくて、ゼロから「スカートを履く」と考えるより、いつもの服に一枚足すくらいのほうがハードルが低い。

見え方としても、女装っぽさというより、レイヤードや変化のひとつとして受け取りやすい気がします。

「スカートを履く」というより、「パンツにもう一枚足す」くらいの感覚。この捉え方が一番しっくりきました。

実際に難しかったのは、スカートそのものより色と柄だった

今回手元にあるのは、青の柄物の巻きスカートです。正直、ここが一番しんどかったです。

無地の黒なら、たぶんもっと簡単です。でも青で、しかも柄があるとなると、そこに視線が集まります。
つまり、その一枚がコーデの主役になる。

だからこそ、他のアイテムまで主張しはじめると一気に落ち着かなくなるんですよね。

最初は「せっかく珍しい服なんだから、上も雰囲気あるものを合わせたほうがいいのかな」と思っていました。
でも実際は逆でした。

巻きスカートに存在感があるぶん、上半身は少し引いたくらいのほうが自然です。

青の柄物なら、まずは黒・白・グレー・ネイビーあたりの無地に寄せる。柄と色を足すより、ひとつだけ立たせる。この考え方のほうが失敗しにくいです。

自然に見せるコツは「足す」より「引く」だった

巻きスカートを自然に見せたいなら、「おしゃれに見せよう」と頑張るより、全体を引き算するほうがうまくいきやすいです。

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柄物、色物を着るときは引き算は必須ですね
特にメンズに柄物スカートは嫌でも目を惹くと思います。

上半身はシンプルなくらいでちょうどいい

無地T、スウェット、プレーンなシャツ。そういう普通の服のほうが巻きスカートが浮きにくいです。逆にトップスまでデザインが強いと、少し頑張って見えやすい。

パンツは細すぎないほうがバランスを取りやすい

細すぎるパンツだと、巻きスカートとのコントラストが強く出すぎることがあります。かといって太すぎても重く見える。
ややゆとりのあるストレートか、少し無骨なパンツくらいが扱いやすい印象です。

足元で全体の雰囲気がかなり変わる

靴で雰囲気がかなり決まります。スニーカーでもいいんですが、軽くなりすぎると全体が落ち着かないこともあります。個人的には、少し重さのある靴のほうが収まりはよかったです。

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少々ドレッシーな感じも出したかったのでジョージコックスで合わせました。

柄物が難しく見えるときの共通点

柄物が難しく見えるときって、服そのものが悪いというより、全体でやりたいことが多すぎるときが多い気がします。

今回だと柄のあるスカートに、デザインの強いトップス、さらに癖のある靴まで重なると、ひとつひとつは良くても全体が少し忙しくなる。

珍しいアイテムほど、他を少し静かにする。このバランスが大事です。

「ダサいかどうか」で言えば、スカートがダサいというより、主張が重なると難しく見える、という感覚のほうが近いです。

実際にやってみたコーデ

今回合わせたのは、Leeのデニムジャケットに白タンク、黒のワークパンツというかなりシンプルな組み合わせです。

最初はもっと雰囲気のある服を合わせたほうがいいのかと思っていました。
でも実際は逆で、巻きスカート側にかなり存在感があるので、他をシンプルにしたほうがまとまりやすかったです。

特にデニムジャケットみたいな無骨なアイテムは相性が良かったです。
巻きスカート単体だと少し浮いて見えても、デニムやワーク系を挟むと、自然と普段の服装に馴染みやすくなる感覚がありました。

「スカートを履く」というより、レイヤード感覚に近い。このくらいの捉え方のほうが、個人的にはかなり着やすかったです。

30代メンズが巻きスカートを履くなら、落ち着きはやっぱり大事

20代なら勢いで着られるものも、30代になると見え方が少し変わってきます。若さのノリより、全体の落ち着きや清潔感がそのまま印象になりやすい。

巻きスカートも同じで、個性的に見せようとするより、普段の服装の中に少しだけ崩しとして入れるくらいが自然です。

デニムやミリタリー、ワーク系の無骨なアイテムの中に入れると、意外と馴染む。このくらいのほうが気負わず履ける気がします。

年齢的に、“似合うかどうか”より“無理して見えないか”のほうが大事になってきます。

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色々試しましたけど、結局いつものスタイルに足しただけ笑
レイヤーとしてってイメージで落ち着きました

まとめ

巻きスカートは、見た目の印象ほど特別な服ではないのかもしれません。

もちろん、何にでも合うとは言いません。特に今回のような柄物は、それなりに考える必要があります。

ただ、やることはそこまで難しくなくて、色を足しすぎないこと、上半身を引くこと、足元で整えること。この3つでだいぶ変わりました。

正直、誰にでもおすすめできるアイテムではないです。でも、いつものコーデに少し変化をつけたい人には、意外と面白い選択肢だと思います。

今回の一枚も、最初から理想で選んだわけではありません。サイズ感が不安で、まずは試したくて、その中で手元に来たものです。

だからこそ、完璧な着こなしを目指すというより、この一枚をどう普段着に馴染ませるか。その視点のほうが自然でした。

今もまだ試している途中です。これは完成した答えではなく、一枚の巻きスカートから始まった途中経過です。

もし同じように「気になるけど、サイズも分からないし、いきなり高いものはちょっと…」と思っている方がいたら、その入り口としては案外悪くないのかもしれません。

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