ブーツカットデニムの定番!リーバイス『517』とは?魅力についてもご紹介

パンツ

リーバイスと言えば世界三大デニムブランドのひとつです!

その中でも1890年に商品名となるロットナンバーを初めて与えられたのが『501』誰もが知る大定番のモデルになります。

そこから様々なシルエットのデニムが登場する中で、次に定番として人気を誇るのがブーツカットシルエットが特徴の『517』もしくはテーパードシルエットが特徴の『505』ではないでしょうか。

今回はフレアパンツが再流行してきていることもあり、私のワードローブには欠かせないブーツカットシルエット『517』の魅力についてご紹介できればと思います。

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リーバイスのフレアパンツには『517』以外にも『646』『684』などがあります。

その中でも『517』はコーディネートに落とし込みやすいため初心者にも断然おすすめです!

古着で人気のリーバイス『517』は世界初のブーツカットジーンズ!

1971年に世界で初めてブーツカットジーンズとして誕生したのが『517』です。

当時はサドルマンジーンズとして呼ばれており70年代のヒッピーカルチャーの定番アイテムとして流行していました。

そもそもブーツカットとは?

裾広がりパンツです!

元々はファッションではなく、カウボーイが愛用するウェスタンブーツに被せて履くために裾の部分に広がりを持たせたのが始まりと言われています。

そこから裾広がりのデザインをファッショとして取り入れたのがブーツカットと言われるのです。

フレアパンツやベルボトムとの違い

フレアパンツとは裾広がりパンツの総称です!

そのため裾の広がりが少しであっても、大胆に広がっていてもフレアパンツになります。

ベルボトムとブーツカットの違いは裾の広がり具合です!ただ正直私も明確な基準があるのかまではわかりませんが、裾の広がりが控えなのがブーツカット大きく広がっているのがベルボトムです!

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ちなみにリーバイスで言うと次のように裾が広がり呼び名が変わっていきます。

『517』ブーツカット 『646』ベルボトム 『684』ビッグベルボトム

リーバイス『517』の特徴や魅力

『517』の魅力は沢山あるんですが今回は大きく分けて3つご紹介いたします。

美脚にみえるフレアシルエット

『517』の最大の特徴が美脚効果のあるフレアシルエットです!

股下から膝にかけて細くなり、膝から裾に向かって広がるシルエットが脚のラインを美しく長く見せることができます。

より足を長く見せるハイライズ

ハイライズとは股上が深いパンツのことをいいます!

股上が深いことでウエストの位置が高く見えるためフレアシルエットとの相性が良く、スタイルをより綺麗に見せることができます。

501とは違いジップフライ仕様

着脱がしやすいようジップフライ仕様になっております。

そのためボタンフライ特有の色落ちはなかったりしましが、脱ぎ履きが楽なので日常使いにはもってこいです。

リーバイス『517』はダサいと思われがち!なぜか?

ネットでリーバイス517と検索をするとダサいというワードが出てきます。

色々と調べたり周りに聞いてみたところ、ブーツカットはグランジファションで流行った穴あきのボロボロデニムをイメージしていたり、ギャル男やホストが履いているといった90〜00年代のイメージがあるようです。

そのため時代遅れといった意見もありました。

サイズ感やコーディネートについてご紹介

『517』のフレアシルエットはそこまで広がっていないため普段履いているストレートパンツや501と同じような感覚で履けます!

そのため普段のデニムパンツから『517』に履き替えるだけで基本的にはコーディネートとして成り立ちやすいです。

ただ、注意して欲しいのがサイズ感です!

シルエットが股下から膝にかけては細くなるため、ジャストサイズで履いてしまうと太ももやお尻あたりがスキニーのようにピチピチになってしまうため1〜2サイズアップして履くのがおすすめです。

2コーデを簡単に紹介しますが、モデルのジャストサイズはW29です!

LEVI’S 517コーデュロイ(W31L34)✖️ LEVI’S 70505(BigE)

こちらはウエストサイズがジャストより2サイズアップでちょっとしたゆるさになっています。

またコーデュロイ素材を使うことでよりカジュアルに落ち着いた印象になります。

LEVI’S 517(W32L34)✖️ テーラードジャケット

『517』のフレアシルエットは美脚に見えるため大人の色気があります。

なのでテーラードジャケットのような大人アイテムと合わせることで上品にまとめることができます。

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ブーツカットシルエットは名前の通りブーツとの相性は抜群です!

今回の2つはL34と長かったため共にブーツを合わせましたが、裾がノークッションであればサンダルでも合いますし、ワンクッションぐらいであればスニーカーやローファーなどとお合わせてもかっこいいです!

リーバイス『517』は裾の広がりが少ないため初心者にもおすすめ

リーバイスには色々なシルエットのパンツがありますが、その中でも『517』は個性が強いパンツになると思います。

ただ、実はサイズ感などを間違えなければ意外となんにでも合わせやすく普段とは違った雰囲気を演出することができるため1本あるだけでとても重宝できます。

ぜひ、美脚効果や大人な色気を楽しむためにも皆さんのワードローブに足してみていただけると嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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